住み心地を床から考える
床のデザイン/住宅フローリング編
住み心地を床から考える
床のデザイン/住宅フローリング編
住宅をデザインする時、僕が一番こだわるのがフローリング材かもしれません。
部屋の景色の占める割合はとても大きく、部屋の印象をおもいきり左右します。そして床が他の素材と大きく違うのは、ずっと触れている部分ということ。
裸足になれば、滑らかさ、暖かさ、硬さ、など伝わる情報がさらに増え居心地に直結します。個人的には床から出る音も木材選びの重要なポイントです。踏んだ時の硬さと並んで自分好みのコツコツ音と共に暮らす幸せは大きいと思います。
また、もし床の張り替えをしようと思うと、非常に大変ですし、作り方によっては不可能な場合もあるので、耐久性やメンテナンス性もしっかり考慮したいものです。
僕が選ぶことの多い無垢材は、年々価格が上昇してはいるけど、賢い選び方をすればまだまだ実現できやすいものもあります。
また、無垢の良さをもった集成材などもあり年々チョイスの幅は広がっているように思います。
1枚目:20年使用した杉の床の表面(傷や汚れ)を削って明るい色で染めたもの。
2枚目:迫力の15cm幅のかば材(蜜ろう仕上げ)
3枚目:ブラックチェリー








